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文字装飾マニュアル

「<」 「>」 については、全角で表記していますが、コードに入れるときは半角にしてください。

段落<p>に class をつけると、その段落全体に装飾が反映されます。
例:<p class="***">文字</p>

段落内の改行には、<br /> を使います。連続して使うとエラーが出ます。
行間を空けたいときには、レイアウトマニュアルをご覧ください。
(ドリームウィーバーで編集しているときは、Shift を押しながらEnter を押すと自動的に<br />が入ります。)

段落内の一部分に装飾を反映させる場合は、<span class="***">文字</span>を使います。

class は、半角スペースを入れることで複数設定です。
この複数設定は、ドリームウィーバーではできませんので、ソースコードを直接編集してください。

本ページのソースの中の、&●●; は、文字参照です。XHTMLでは、特殊記号を、&と; で挟んで表現します。

>> 文字参照について詳しく(別窓)

文字を強調する

同じ太字でも、見た目だけの強調意味としての強調 があります。うまく使い分けてください。

よく、全ての太字に strong を使っているサイトが見られますが、これでは強調が多すぎてどこを意味的強調しているのかが分かりません。しかも、過剰SEO対策をしているとして、順位降下の原因にもなります。

見た目の強調

あくまで、見た目の強調になります。コードの意味としての強調ではありません。

b で、太字になります。

s で、取り消し線になります。

u で、下線になります。下線はそれだけでテキストリンクのようにユーザーが認識する場合があるため、使用場所には注意が必要です。

論理強調

コードの意味としての強調です。これらは、検索エンジンロボットが強調の意味として認識します。使いすぎには要注意です。

strong で、太字になります。

strong は、文法上 強調の意味。SEO対策として重要です。使用する場合は、1ページにつき、2回まで。
単語に使うようにしてください。多く使いすぎたり、長文に使うと、順位降下の原因になります。

em で、太字になります。

em は、strong より、弱い強調、とされていますが、strong が過剰に使われているときは、むしろ em の方が効果があったときもあります。
使用する場合は、1ページに1度だけ使うようにしてください。短い文章に使うと効果的です。

文字のサイズ

f11 で、フォントサイズが11ピクセルになります。

f12 で、フォントサイズが12ピクセルになります。

f14 で、フォントサイズが14ピクセルになります。

f16 で、フォントサイズが16ピクセルになります。

f18 で、フォントサイズが18ピクセルになります。

f24 で、フォントサイズが24ピクセルになります。

文字の色を変える

red で、赤色になります。

blue で、青色になります。

blue で、緑色になります。

ora で、オレンジ色になります。

gry で、灰色になります。

bg-yell で、黄色の囲い文字になります。

文字の配置を変える

center で、センター寄になります。

txt-r で、右寄になります。

class の複数設定

class は、同時に使うこともできます。その場合は、半角スペースで区切って、複数のclassを指定してください。

例:center、u、f14、ora を同時に設定しています。

例:f18、b、red、bg-yell を同時に設定しています。

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